データセンターで行う作業
データセンターは止まりません。しかし技術チームが常に現地にいるとは限りません。お客様のチームが海外にいても、すでに日本にいても、私たちが現地の手となって対応します。
- 現地対応 — サーバールームや電気室での設備の設置・保守・トラブル対応。対応後には詳細な報告書を提出します。
- リモートハンズ — お客様のチームがオンラインで接続している間、エンジニアが配線・機器交換・再起動・目視確認などの物理作業を、その場で指示を受けながら実施します。リモートハンズの進め方
- 設置・撤去 — 新規機器の設置、老朽化したラック・電源装置・配線の撤去と搬出。作業前後の写真付き報告書をお渡しします。撤去作業の範囲
- 稼働中の通信サイトでの直流電源工事 — キャリアホテルや海底ケーブル陸揚局での -48 VDC の端末処理を、有資格の電気工事士が2名体制で行います。直流電源工事の詳細
一般の作業員ではなく電気エンジニアが対応する理由
データセンターには厳格な入館・取扱いルールがあります。電気エンジニアは、どこに差し込むかだけでなく、極性の逆接続や配線の緩みがなぜ危険かを理解しており、想定外の事態にも対応できます。
また、日本では電気工事は法律で規制されており、所定の電気工事士資格が必要です。海外から短期で派遣されるエンジニアや、ディスク交換や再起動を行う一般的なリモートハンズ事業者は、この資格を持っていません。
作業の流れ
- 対象機器、サービス上の制約、作業時間帯を事前にお客様と取り決めます。
- サイトの入館ルールと作業時間を守ります。日本のデータセンターの手順に慣れたチームは、当日初めて現場を見る業者より早く動けます。
- 作業は現地で行い、必要に応じてお客様のチームとリアルタイムで進めます。
- 写真と報告書を当日中に、日本語・英語・フランス語でお送りします。
このような方に
- 日本に現地スタッフを置いていないデータセンター事業者・機器メーカー
- 遠隔で運用し、現地で作業できる人手が必要なIT・ネットワークチーム
- 稼働中のサイトに機器を導入する通信機器メーカー・インテグレーター
- 設備更新や撤去を控えたサイト
対象外の内容
コロケーションスペースや回線、機器そのものの販売は行いません。お客様がすでにご利用中の施設内で、その施設のルールに従って作業します。メーカー認定技術者による作業が必要な場合は、お見積りの前にお伝えします。