設備が役目を終えるとき

データセンターの設備は、必ずしも故障して寿命を迎えるわけではありません。仕入先やネットワーク構成の変更により陳腐化し、置き換えられ、あるいは単純に不要になります。それでも誰かが物理的に撤去して搬出するまで、ラックスペースと電源容量を占有し続けます。

対応範囲

規模に応じて、単一ユニットの撤去から、ベイ全体の解体まで対応します。

  • 撤去前のケーブルの切り離しとラベル付け
  • 機材の機械的な解体——ラック、シャーシ、電源装置、分電ユニット
  • 設備の室外・敷地外への搬出
  • 新規設備の設置(作業範囲に含まれる場合)
  • 運用記録用の作業前後の写真付き報告書

海外からは見えない制約

日本のデータセンターには、独自の入退室ルール、作業可能時間帯、場合によっては施設固有の資格要件があります。こうした手順をすでに把握しているチームは、当日現地で初めて状況を知る業者よりも速く動けます。

作業の進め方

対象範囲は事前にお客様のチームと合意します——どの設備を、どのサービス制約のもとで、どの時間帯に。作業は現地で行い、当日中に写真付きの報告書を送付します。